2021年3月

週末ラフティングガイド求人情報

リオブラボー!の吉野川ラフティングガイド求人情報総合案内ページは「吉野川のラフティングガイド求人情報 2023年度RioBRAVO!」 を確認ください。

平日は普通のサラリーマン、休日になればガイド

「目指せ週末ヒーロー‼」

ガイドの仕事は川下りのプロ、生半可な気持ちや片手間でできるほど軽い仕事ではないと思われがちですが、実はラフティングガイドの中には平日はサラリーマン、休日はラフティングガイドという2足の草鞋を履く『週末ガイド』という存在がいる。

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楽しかったラフティング自分で操船するには…

ラフティングのガイドを行うときに一番直面する問題は現在の仕事をどうするべきか?これが一番の悩みどころである。ラフティングガイドって魅力的で楽しそうだけど、今の仕事を辞めていくのはどうしてもハードルが高い…かといって趣味のようにやりたくても、できる場所もなく…それを解決するために生まれたラフティングとの関わり方が『週末ガイド』である。

『じゃー具体的にどうすればいいのか?』

まずは、余り重々しく考えず、ラフティングツアーとは別に気軽に遊びに来てみましょう。電話、メール連絡でも構いませんし、ツアーで遊びに来た時にガイドに軽く伝えてもらうのでも全然かまいません。キーワードは『気軽に遊びに来る』です。

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週末ガイドに関して一番大事なことは本業とバランスを取りながら『継続』すること。週末ガイドを行う点で大変なのが休みの確保、平日本業を行い空きの時間はラフティングのトレーニングと

◇週末ガイドを考えている人はこんな人が向いている

  • ●お客様としてラフティングに満足できない
  • ● 仕事以外の刺激がほしい
  • ●充実した週末を送りたい
  • ●遊べる仲間がほしい

ただ漕いで乗っているだけのお客様とは完全に違うラフティングという遊びの本当の楽しさを体感できます。それは『自分で操船する事』なんです。お客様で乗っている時の楽しさとは180度違います。

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川の下り方も基礎から学んでいきます
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一緒に働く仲間としてツアーに出ます

簡単に言うとジェットコースターを自分で動かさなければいけないのである。お客様で乗っている時には感じられない緊張感、プレッシャーが凄いのである。最初は激流の前は喉がカラカラ、足が震えそうな状態で挑みうまくできた時の緊張からの解放感は何事にも代えられません。ラフティングの良いところは周りにサポートしてくれるガイド仲間がいて安全体制が取れ危険を正確に認識しているのでバックアップしながら行う事が可能となります。自分一人で同じような刺激を得ようと思うと結構怖い思い痛い思いをする確率が高いですからね…

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週末はとてもエキサィティングになった

仲間とお客様との出会い

ラフティングガイドの特性として例外なくとにかく川の話が好きなのである。最初は何を言ってるのかわからないと思いますが、お酒を飲むと必ず川下りの話になる。普通の仕事とは違いざっくばらんと自分たちが好きなことを気兼ねなく話せる仲間ができることも楽しみの一つです。

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こちら側に来たらもう一緒に過ごす仲間

何よりも一番うれしいのがお客様との触れ合いです。ガイドとなり川に出ればお客様の目に映るあなたは紛れもないガイド。お客様からの『ありがとう』の一言。様々なお客さんとの出会い、触れ合い、感謝の言葉はこの仕事をしてよかったなと思える至福の時になります。

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お客様と触れ合うのも楽しみの一つ

週末ガイドになるために継続してくることがなぜ大事か?

川下りが当たり前にできるようになるための『感覚』が身に着くのが常の川の近くで生活していないので身に着くまではどうしても通常よりも時間がかかります。ただ継続してひと夏通えばガイド相応の技術は身に着けることは可能です。

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感覚が身に着くまでの道のりは険しいが楽しい

週末ガイドの何が楽しいの?

  • 平日の仕事とは真逆のONとOFFがはっきりあり生活にメリハリがついた
  • 本業と違い川下りが好きという志でつながれる仲間ができる
  • 自然相手の逃げることのできない刺激的な環境が日常を忘れさせてくれる
  • 社会とは真逆な環境が最高のストレス発散、遊び場になる

まずは気軽に第一歩!遊びに来てみて

余り思い悩まず気軽に遊びに来ることをお勧めします。ガイドになるかどうかは別としてツアーに付随する仕事の手伝いをしながら徐々に練習をしていき、ラフティングの楽しさを感じながら進んでいく事も可能です。本業との兼ね合いで通常より大変ですが、過去に週末ガイドになったものは多々おりバランスを取り継続しているものもおります。

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一番大事なのは楽しむ気持ちで気軽に来ること

サポートスタッフとして一緒に楽しもう

ラフティングガイドは体力面的には難しいけど、自然環境下でリフレッシュしながら一緒に楽しむ仲間を探し、空いている時間はツアーに参加することができる(もちろん無料)サポート・ボランティアスタッフもあります。忙しい時にはツアーの準備片付けの手伝い、ツアーカメラマンの手伝いをしてもらいます。自分の空いている時間を使って日常じゃ体験できない週末の過ごし方をしてみませんか?

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ツアーの縁の下の力持ちカメラマンも大事な仲間

この週末ガイド募集は仕事よりもリオブラボーで一緒に楽しい時間の共有を目的にしています。自信が無い方でも全然かまいません合言葉は『週末ヒーロー』に君も挑戦だ!

私がラフティングガイドを仕事に選んだ理由~テツ編~

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あまたある仕事の中で実態が見えない謎の仕事ラフティングガイドになった理由を紹介してみたいと思います。


生まれは自然とは無縁の超都会っ子?!

良くお客様から聞かれるのは『テツさんは、自然が大好きなもとから超自然児なんですよね』といわれます。まったくもって違い、私はスタッフの中でも一番自然とは無縁な東京の渋谷生まれ、渋谷育ちの生粋の都会っ子でした。山川とは無縁、川といえば堤防やコンクリートに囲まれ、そこも見えないどんよりした川の色、自然といえば公園というコンクリートジャングルの中で育ちました。高校を卒業までは、本当に自然に縁がない生活を送っていました。   

転機は、大学生時代に入っていた探検部という部活で大自然に触れた時でした。今まで予定調和の中で安全や安心が当たり前にてにはいる環境が一変、自然の中では自分自身が様々な経験・知識・スキル・自分の頭と体をを駆使して生きていかなければいけない体験をしたとき頭をガチコンとやられた衝撃がありました。『なんかわからないけど俺今全力で生きている!大変なこと、不便なこと、うまくいかないことも多々あるけど、とにかくドキドキとワクワクが止まらない。やばい!楽しい!!』全神経を研ぎ澄ませて楽しめることに初めて出会えた気がした。そこからの生活は、180度変化し自然のフィールドで 様々なことを 体験し、学ぶことが自分の人生の中で重要になっていった。お金では買うことのできない貴重な体験を得ることで自分自身の成長、人生の喜び、楽しさを感じることをもっとたくさんの人と共有できないかと真剣考えるようになっていった。

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学生時代の途中から真剣にプロになる事を考え始めた

お金や日常の生活では見つからない価値が見つかる??

ラフティングガイドになるにあたり悩んだことはありますか?とよく聞かれますが僕も普通の人間なので人並みに悩みましたよ(笑)特に僕は大学生を卒業後この道に入ったので、4年生時に周りの友人と卒業したら何するの?という問いが一番悩みました。若い時は自分の中でこれという確固たる自信が特になかったので周りの人と比べると自分の行く道が間違っているのじゃないのか、正しい道なのか本当に…自分にとってはとても大事なことだが周りと比べると社会のレールから外れた道…いい年して遊びばっかしてと思われないかなと不安にさいなまれていました。

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モンゴルの大自然の中で普通の道からは脱線

大自然の中で原点を見つめて自分の中の『やりたいこと』の答えが見つかった

悩みの末、僕がこの道で行こうと真剣に決めたのはアラスカの原野を流れる川を1人で2か月間ほど下っているときである。

日本にはない外国の自由な雰囲気、行き方は千差万別人と比べて答えを出すものではない、人生は自分自身が思う道に行くべしということを日本を離れてようやく気付くことができた。堂々とこの道が自分の生きる道だといえるようになりたいなと思えるようになった。

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アラスカの雄大な自然の中で気づいた自分自身の原点
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大平原の中では自分を見つめなおすいい旅となった

真剣に取り組めば遊びも立派な仕事!

一見遊びと思える仕事の裏側は、皆がとっても真剣で安全に対する考えやお客様に気持ちよく笑顔で楽しんで頂ける空間をいかに提供できるのかを考えているのにプロ意識を感じた。今でもよく覚えているのが先輩に一番最初にあった時に効かれた『プロで一番大事なことは何か?』安全、スタートからゴールまで下りきる事、楽しませること?答えは全てNOだった。『大事なことはお客様が想像しているサービスの一歩先を提供しろ』だった。最初に必要だと思っていたことはプロとして当然の事でプロは想像以上の価値得お提供するからプロとしてあり得るんだということを教えてもらい今でも僕の中の教訓として強く刻み込んでいます。15年たった今でも自然とお客様から学び、教わることが多く、やればやるほどこの仕事の奥深さ楽しさ、すばらしさを感じています。遊びも極めればそれは立派な仕事だと感じるようになりました。

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ラフティングの本場ニュージーランドへ単身ガイド修行
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ラフティングを初めて世界がより身近になった

自分の中の新しいライフスタイルが見つかる

自然遊びの中で気づかせてくれる人とは比べない(都会にはない)自分自身の中にあるライフスタイル(新しい価値観)自然の中で暮らすと等身大の自分でいてもいいんだということに気づかされました。同じ志を持った個性豊かな仲間(他のガイド)との仕事以外での生活もまたこの仕事の楽しさのうちの一つです。6か月という短い期間ではありますが、同じ環境下で共に働き、生活し、楽しさを共有した仲間は大人になってからはとても貴重に感じられます。仕事と楽しさのワークバランスは皆個性豊かでサーフィン、釣り、山登り、カヤック、キャンプ、DIY、自分なりの楽しみ方を覚えるとこの仕事がなお一層魅力的になります。

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休日は近くの河原でマッタリキャンプもできます
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高知は日本でも有数のサーフィンパラダイス

ガイド一問一答

Q:この仕事をしていて良かったことは?

A:お客様と楽しさを共有し『今日最高だったでした!ありがとうございました。また来ます』の一言は何年やっていてもこの仕事をやっていて本当によかったなと感じる瞬間ですよね。普通に仕事やっているとお客様から直接的な感謝を感じにくいこともありますが、ラフティングはあまたある仕事の中でたった1日でお客様と定員の垣根を越えて友達?という感覚で一緒に遊べるような奇跡的な接客がラフティング中では不思議と起きるんです。その時は僕自身も限りなく一緒に楽しんでいるし、なお一層お客様に今あるこの瞬間が特別な時間であるように全力で楽しんじゃいますね一緒に(笑)

後は、自分では全く思わないんですが稀にお客様に「ライフスタイルカッコいい!」とか言われるとアッ俺たちの生活って「カッコイイんだ?!」って本人たち全く思っていないのに(笑)いわれると嬉しいですけどね(笑)

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お客様と楽しさの共有・『ありがとう』感謝の言葉が最高の喜び

Q:この仕事の面白いところは?

A:自然の中って本当に言い訳、ごまかしが一切効かないのでシンプルなんですよ。常に自然から問いかけられ試され、それを乗り越えるのは自分でしかないということを気づかせてくれます、とてもシンプルです。
だから、本当にできなかったことがうまくできるようになった時、逃げ出したい時や喉から心臓が飛び出るぐらい緊張しながらうまくできた時の達成感は言葉にはできない喜びがあり、自信が持て自己の成長にもつながり、またこの仕事を続けたいという気持ちにさせてくれますね。

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本物の自然の前ではごまかしは一切効かない。常の本当の自分自身の在り方が大事である
お客様が目の前で喜んでくれるのはこの仕事で一番うれしい時でもあります。

Q:この仕事でつらかった事はありますか?

A:僕が始めたころは情報が今に比べると少なく、もちろん周りにもやっている人が少ないので未知の世界に飛び込むというドキドキは強かったですね。やっおあ当たり前なんですけど、知らないことをやるときや壁にぶつかった時は悩みますよね。自然の中で自分の本当にできできないところ(内面的な弱さといった精神的なも)を突き付けられた時ですかね。何の仕事でもそうだと思うのですが、ボート転覆したり、激流を泳ぐ等ですね。自然の怖さ危険さを知るからこそ初めて安全という概念。感覚を身に着けれるんです。どうしても必要なんですが最初は怖くてねそれが(笑)『逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!』と自分を何度鼓舞したことか。ただその経験があるからこそプロのガイドになれるんだって、今だからこそ思えますが当時は『先輩からのしごき?!』かと思いましたが、今となってはいい思い出ですね。

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怖さを知ることも一人前のガイドになるための大切な一歩

Q:この仕事を実際やってみて何を思いますか?

A:自分のしたいことを仕事にできた事は自分の人生でとてもラッキーだなと思いますね。ほとんどの人が好きなことに出会うのも苦労する世の中でこれだけのめりこむことができてそれを仕事にして継続できたことは感謝ですよね。

実際この世界に入るまでは色々社会と比べて悩んだりしましたが、思い切って自分の気持ちに正直になり進んでみて良かったなとは思いますよ。

たまにお客様から『毎日同じ場所を川下りして飽きないんですか?』聞かれるんですが、答えは『NO』ですね。自然って全く同じということがないんですよね川の水量の変化によって激しさや、楽しい場所が変わったり、天気によって水の気持ちよさが変わったり、差し込む光の加減で水の色が変わったり、季節によって変わる景観、そして毎日違うお客様と出会えることや常連の方が遊びに来てくれたりと、本当に飽きないんですよね。年々試してみたいことや、気になることが増えてきてシンプルな遊びのように見えて奥が深いなと思いますね。

今でも毎日が勉強ですよ。自然とお客様が毎日いろいろな気づきを教えてもらい自分もまだまだだなと思い、日々成長することを感じられるのは幸せですよね。


Q:休日はどう過ごしていますか?

A:僕は1年中こちらに住んでいるので季節によって一番楽しい、気持ちいいことを中心に海山川と自然の中で遊んでいますね。

春はきれいな川が周りにあるので渓流釣り、山菜・筍取り、自宅の畑で夏野菜作りしますね。春は自然の恵みがたくさんあり結構楽しいんですよ。

夏は仕事が忙しくて中々遊びには行けないんですが、プライベートでも川遊びなんですよ(笑)四国の夏は暑いので海に行くと余計熱くなるので、川で潜って遊んだり、カヤックで吉野川を下ったり、キャンプや家の庭でBBQして遊びますね。

秋は、忙しい時期もひと段落氏1年で一番遊び頃なのでたまらないですね(笑)海釣り、素潜り、サーフィン、キャンプそして野菜の収穫などを楽しみにしていますね。秋は毎日でもそとあそびしたいぐらい気持ちいい季節ですね。

家からわずか10分で遊べる最高のフィールド

Q:冬のシーズンはどう過ごしていますか?

A:冬のオフシーズンはガイドって本当に何しているのか?半年しかない仕事以外って気になりますよね。僕の場合は仕事も11月末まであり、仕事が始まる2月までの約2か月が自分のじかんになります。12,1月は家の作業DIY(これがびっくりするぐらいあります!)、それとこの仕事をしてから毎年恒例で2~3週間ぐらい旅に出ることですかね。時間が自由に作れるこの仕事の特権を活かして毎年色々なとこに行けてあれもしたいこれもしたいができるのは最高なんですよ。僕は、暖かいところを求めて沖縄の離島やタイ、ベトナム、バリなど南の島でバックパック片手にバカンス過ごしたりして夏にできなかった夏らしいことを冬にやったりしてますね。せっかくのこういう仕事しているので人生は楽しまないとね(笑)

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オーストラリアでの1コマ

ラフティングの仕事の良いところは様々な人との出会いもまた楽しいところである。お客様との出会い以外にも一緒に働く仲間も一般の仕事に比べて自然の中でお互いに安全を守るために信頼関係が大事になる。みんな出身地も、ガイドになった経緯もバラバラだが吉野川とラフティングの魅力にひかれた志は一緒。ともに過ごした時間はかけ外のないものになります。


Q:最後に一言

A:この仕事って本当に『びっくりするぐらい楽しいんですよ』特にラフティングは初めましての全く知らない人と不思議なぐらい仲良くなれたりするんですよ。はじめてきた他のお客様同士が一緒に1日乗って仲良くなって次一緒に来たりって不思議ですよね。自分自身もこのラフティングで色々と経験や成長させてもらいましたね。元々僕は人見知りなところがあり、最初もガイドをしていてお客様と話すことが何よりも苦手だったんです。どうやって自分をうまく表現してけばいいのかで悩んだこともありますね。ただラフティングでガイドしていると不思議とそのタガが簡単に外せるようになるんですよ。吉野川の強烈な自然体験の中では自分の飾らない等身大の姿が勝手に出るんでしょうね(笑)

願わくば、日本でも最高の吉野川でよりたくさんの新しいガイドが増えることをいまは望んでいますね。だってラフティングガイドって最高に楽しい仕事だからね。皆さんも騙されてこの世界に踏み入れてみたらどうですか(笑)抜け出せないよ~

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やっぱり続けられるのはこの仕事が『最高に楽しい!』

ラフティングガイドになるためにははコチラから

ラフティングガイドになる方法

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ラフティングガイドへに興味はあるけど、実際どんな仕事か謎多いですよね?情報が少ないラフティングガイドというお仕事実際はどんなお仕事なのか紐解いていきましょう。

簡単ではありますが、ガイドになるに当たっての疑問点をまとめてみたので参考までに見てください。

≪目次≫


1.ガイドの仕事に関して質問

①ラフティングガイドって、どういう仕事?

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安全に連れていく技術も大事ですが、お客様を喜ばせるサービス業

A:ラフティングガイドは、激流にお客様を安全に連れて行くのがメインの仕事になります。

激流を安全に連れていくには、知識、技術、リスク管理の考え方が必要になりますが、一番大事なのはお客様に日常では体験できない自然体験の楽しさを伝えていく事が大事になります。安全を確保するための技術職の面もありますがお客様を喜ばすサービス業の一面もあります。

通常の仕事と異なり、自然を相手にします。日常では感じられない様々なことがラフティングを通して感じることができます。。

自然に囲まれた吉野川で、通常の仕事では感じることのできない豊かな経験できます。

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②ガイドになるでの道筋を教えてください

A:ガイドになるには特別なスキルや度胸が求められるイメージがある方もいるかもしれませんが、まったくもっていりません。今ではお客様で体験されてガイドを目指すもの、女性や体を動かす仕事をしていない方でもガイドになったりもしています。リオブラボーでは、4つのステップを設けて初めての方でもガイドになれるようにプログラムを設けております。

STEP1:RAJ認定試験

当社の場合は、加盟団体RAJ(ラフティング協会)公認のライセンスの取得が必須になります。まずはラフティングガイドになるにあたっての幅広い知識、操船や自分自身のみを守るための技術を学びます。内容的には2週間ほどで覚えられる量ですが、体力面や仕事に付随する事を学びながら時間をかけて基礎体力などを一緒に作っていきます。
試験自体は、さほど難易度の高い資格ではないので体力のない女の子でも1ヶ月程度のトレーニングで取得しています。

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ボートの操船、川下りの基本的な知識の習得を行っていきます。
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裏返ったボートに乗る練習
トレーナーを設けて安全性に配慮しながら行っていきます。

STEP2:実践的なガイドトレーニング

RAJ公認ガイド資格を取ると実践的な川下りのトレーニングを行っていきます。

STEP1で培った基本技術を応用してラフティングのコースを下っていく事がメインになります。車の運転と一緒で感覚が身に着くまでに時間がかかります。トレーニング期間中に一番うまくいかなくてやきもきもしますが、一番楽しいところでもあります。川を下ることになれて来たら並行してSTEP3に移行していきます。おおよそ1月半ぐらいかかってきます。*個人差が生じます

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最初はガイドが同乗し不測の事態に対応しながらお客様のボートを操船していきます。
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STEP2は川をひたすら下り激流の中での感覚を磨いていきます。

STEP3:お客様を乗せるためのトレーニング

STEP3では、実際にお客様を川に連れていくために必要なスキルを学んでいきます。安全の説明、漕ぎ方の練習、乗船方法、助け方、遊び方の説明などツアーを行う際に必要なことを中心に学んでいきます。お客様と接しながら、川を安全に下っていく事のバランスを保つことが難しく緊張の連続ですが、ここまでくるとガイドになるまであともう少しになります。

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お客様への安全説明
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漕ぎ方の練習

STEP4:社内試験

最終試験は 、お客様を安全に連れていけるかの確認をします。安全に対しての考え方や行動、業務を円滑の行えるかが問われます。
試験では、ツアーを統括するツアーリーダーが同乗しツアーリーダー2名からの合格が得られれば晴れてガイドとして1人立ちになりますが、1人立ちしてからも毎度川やお客様が様々なことを教えてくれます。

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ガイドになるまでの期間は個人差にもよりますがおおむね2ヶ月~3ヶ月かかります。はじめはボートを動かすのがやっとだったのがレーニングととも体つきビックリするぐらい変わってきます。

②.ラフティングって全く知らないのですが、大丈夫ですか??

A:大丈夫です。ラフティングを未体験でガイドになる人が多数です。中には、川下りの仕事が何かわからないで面接に来る猛者もいます(笑)

危険なイメージが強く、不安になる方もいますが、経験豊富なスタッフが状況に応じて一から教えます。

正直最初は馴れないことも多く、大変なことがあると思いますが、トレーニングを続けていく上で徐々に馴れていきます。その分、ガイドになれた時の喜びは一塩です。

③どれぐらいの期間でガイドになれるのですか?

A:吉野川は日本有数の激流で難易度も高い為ガイドになるためには一定の期間と努力が必要となります。コースが2つあり 半日の大歩危コース(難易度中級)、1日の小歩危コース (難易度上級)で、初年度は 半日の大歩危コース のガイドを目指していきます。
弊社では教育プログラムを準備しており、初めての方や女性、スポーツ経験が乏しい者も過去に育成した経験があり、2か月半~3か月半でのガイドアップを目標に育成を行っております。経験豊富なガイドが手厚くサポートを行い皆さんがガイドになるためにサポートしていきます。
1年目は半日の大歩危コースでガイドの経験(お客様を安全に連れて行く事、チームで安全委配慮しツアー運行を行う事)を積み上げていき、 1日の小歩危コース に2年目以降挑戦できるように進んでいきます。
吉野川の小歩危は日本でも屈指の激流なので、ガイドになるにはさらなる練習が必要になります。ただ、小歩危のコースでガイドになるとなお一層ラフティングが楽しくなることと自分にも自信がもつこともできます。せっかくの機会なので日本一の激流でガイドやってるって言ってみませんか?カッコいいじゃないですか。

④やってみたいけど…決めかねている

A:そうですよね。中々通常の仕事と違いすべてを捨て飛び込むのは勇気がいますよね。弊社で働く働かないは別として、興味を持たれた方のために弊社では、お試しで気軽に参加可能な「ガイド体験」「週末トレーニング」「説明会」を無料で設けています。実際に来てみて体験して感じることで、よりリアルに色々感じることができるかと思います。興味を持ったら気軽にご相談ください。


2.事前準備に関してのご質問

①特殊な能力、事前に必要な資格はありますか??

A:特に必要ありません。25m以上泳ぐ能力、重いもの(ボート)を運ぶある程度の体力があれば問題ありません。全く泳げないでガイドになった人や、女性のガイドも沢山います。日々のトレーニングや業務中に体ができていきますので極度に特別な能力は必要ありません。

【事前に必要な能力や資格】

  • ◎運転免許(AT限定可能)
  • ◎一般的な体力(25m程度の泳力、多少重い物を持つ力)
  • ◎持病、疾病、大きなけが(脱臼癖)がない健康な方※反復的に脱臼される方は安全上お断りしています。

【コチラに来てから取得する必要がある資格】

  • ◎ガイド認定試験
  • ◎普通救命講習以上の救急法の資格

※試験の手配やサポートは会社が行いますのでご安心ください。

みんな最初からいろいろできる人はいません。生活環境、職場の環境になれながら徐々にできるようになるのを会社で全面的にバックアップしていきますので、あまりできない事などを心配せずに新しい環境を楽しみながら過ごすことをお勧めいたします。

②専用の装備品は事前に揃えなければいけませんか??

A:以前購入の必要はありません。最初は専用の道具は会社から貸出しいたしますので安心してください。「海水パンツの」お持ちください。ガイド試験を受けるにあたり自分の道具が必要となりますが会社からの補助や割引購入がでます。

先輩などにアドバイスをもらいながら徐々に揃えていくのが良いと思います。

ガイドギアの一覧です。一般でも購入可能ですが、用途が特殊で事前に準備購入しても現場ではあまり使えないことも多々あるので、ある程度トレーニングを積んでから先輩ガイドにアドバイスをもらいながら買い揃えていくのが無難です。ウェットスーツなどは会社の道具を使用してもらって構いません。道具を購入時は会社から補助・購入割引及び支給品もあります。

≪ガイドになるにあたり購入する必要があるアイテム≫

  • ◎ライフジャケット(ガイド専用モデル)  価格:15000~30000円
  • ◎ヘルメット(リバースポーツに適したもの)価格:6000~10000円
  • ◎シューズ (リバースポーツに適したもの) 価格:6000~10000円
  • ◎スローバック(レスキューロープ)    価格:10000円

3.生活環境関してのご質問

①住まいはどうすればよいですか??

A:こちらで働く際は、近隣に住んでいない場合は基本住み込みとなります。

事務所の近くにスタッフ用の寮を(トレーニング期間は無料)用意しています。日常用品は揃っているので安心してください。実際に、本格的な田舎暮らしをしたい方は自分で家を借りることもできます(20,000~30,000円/月が相場)が、手直しや家財道具などの準備がかかるので生活が落ち着いてからをおお勧めします。

【寮に準備されているもの】

  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • 掃除機
  • 冷蔵庫
  • 炊飯器
  • インターネット
  • 食器、調理器具全般

寮は光熱費、インターネットも込みの値段になっています。洗濯機、掃除機、風冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、食器・調理器具全般は備わっています。一般的な生活を行うのに差支えはありません。

【入寮時に準備するもの】

  • 寝具(布団など)
  • 収納ケース
  • 衣類 (春夏秋用 *軽い防寒具があるとおススメです)
  • 水着・スポーツサンダル(ラフティングに必要な靴)

足りないものは近隣(高知市内)で追加購入ができます。


②田舎で生活するのは大変ですか?

A:吉野川近辺大豊町は山奥の田舎ですが、職場から車で10分でスーパー、コンビニもあり車で20分の隣町では大型ドラッグストア、ホームセンターもあり日常の生活用品を購入できます。高知市内は車で40~50分程で行けます。スタッフも外食がてらに買い出しや、気晴らしもかねて気軽に行けます。

大豊町は高知市へのアクセスが容易で、高速道路やJR、高速バスがあり、高知空港へのアクセスもわずか1時間程度なので交通面でも四国の他の地域に比べると便利です。生活するには車があると非常に便利です。車がない場合でも先輩などが買い出しのサポートをしてくれるので日常生活は大丈夫かと思います。こちらの生活になれて来たら車の購入をお勧めします。特にこだわりがなければ軽自動車程度であれば10万前後で乗り出しも可能です。

  • コンビニ 約10分
  • 本山町  約20分
  • 高知市内 約40分
  • 高松市内 約80分
  • 徳島市内 約110分
  • 松山市内 約110分

③休日は何をして過ごしていますか?

A:街からは離れているので街中で遊ぶようなものはありませんが、自然の中での遊びはたくさんあります。仕事以外でもカヤック(自分一人で操船する船)、釣り、サーフィン、キャンプ、山登り、素潜り、自転車、畑など工夫と自分次第では遊び方はたくさんあります。最初は自分ではできないことがあると思いますが、スタッフと一緒に出掛けて色々経験し楽しんでみましょう。

自然遊びだけでなく、せっかくの四国の生活を休日にプチ観光ができるのも楽しみの一つです。高知のカツオ、香川のうどんといった名物も多く、他の地域では食べられないおいしい物や、きれいな景色、温泉なども気軽に楽しめます。


4.仕事に関してのご質問

①面接などはありますか?

A:ほとんどの方が遠方にすまれていると思うので、履歴書を当社まで送付してください。確認しこちらからご連絡を差し上げます。電話もしくはオンライン面接をおこない判断させて頂きます。実際にどのような仕事下記になる場合は現地に来ていただいて職場や周りの環境を見ていただいても構いません。皆様のご都合に合わせて柔軟に対応させて頂いております。

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私が対応していますのでお気軽にご連絡ください(渡辺)

四国吉野川ラフティング RioBRAVO!

採用担当:渡辺 TEL:0887-73-1222 

✉:info@riobravo.co.jp


②雇用形態はどうなりますか??

A:ラフティングの仕事は日雇いのイメージがあるかと思われますが、弊社では、安心してトレーニングに臨みガイドになれる環境を整えるため、雇用形態は基本的に4月20日~10月20日の6ヶ月の契約社員となります。トレーニング中も給与が発生いたします。働く期間や雇用形態に関しての要望がある場合はご相談ください。

業務内容ラフティングガイド
契約期間期間の定めあり(有期雇用 4月~10月【6か月】)
試用期間試用期間あり(約2か月半~3カ月)
*目安となるトレーニング期間となります
就業場所高知県長岡郡大豊町磯谷5-2
福利厚生 寮完備 *試用期間無料 
賃金月給18万円(試用期間中は月給16万円)

①基本給 16万円(②の手当てを除く額)
②夏季手当 3万円
加入保険雇用保険、労災保険 他
募集人数2名
雇用形態契約社員(期限あり)

③トレーニング中、給料は発生しますか??

A:トレーニング期間中は試用期間として定めていますが、給与は発生します(月額160,000円)。アウトドアの仕事全般では試用期間中は無休でバイトしながらの生活や貯金が事前に必要なケースもありますが、弊社ではガイドになれる環境を整えるためトレーニング期間中も給与は発生します。トレーニング期間中は寮は無料で住むことができます。町の生活に比べて出ていくお金が少なく、夏の期間は忙しくお金を使う暇も少ないので意外と貯金がしやすい環境ではあります。

ガイドになると通常の給与 は月額180,000円~スタートとなります。(季節手当、能力・経験・資格に応じて昇給します。)

④みんな冬はどうしているのですか?

A:契約期間以降はみんな様々です。夏忙しかった分仕事と遊びを半々で楽しんだりするスタイルや空いた時間で自分のやってみたかったことしたり、もともとしていた仕事を振油の期間だけしたりと様々です。

冬のアクテビティ(スキー、スノーボード)をするスタッフなどは冬の仕事前にのんびりと旅をして過ごしたりして冬になるとゲレンデで働きながら空いた時間で滑る生活をするものや、普通の生活よりも時間ができた分冬の期間海外をバックパックしたり、ニュージーランドやネパールなど海外の川に川下りの修行に行くものもいます。

ラフティングの仕事後は、生姜農家の手伝いやスキー場の紹介などはできます。みんな自分らしいライフスタイルのために楽しく生活しています。

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NZでのガイド修行
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ヒマラヤの4000m級の山へ登山

すこしはなぞなラフティングガイドの生活が見えてきましたか?不慣れなこと。全く違う生活環境に戸惑うと思いますが、お気軽にお問い合わせください。

ガイド経験者の求人情報

リオブラボー!の吉野川ラフティングガイド求人情報総合案内ページは「吉野川のラフティングガイド求人情報 2023年度RioBRAVO!」 を確認ください。

このページでは今までにラフティングガイドとして働いたことがある人で、まだ吉野川で働いたことがないガイドに向けて吉野川の情報を書いているページになります。近くて遠いガイドならば一度は下りたい『吉野川の魅力』を個人的主観を織り交ぜてラフティングガイドに向けて書いていきます。

詳しい募集要項はコチラから


吉野川とは

吉野川は言わずと知れた日本でも有数の激流であり、昔から暴れ川四国三郎の名称で広く知られ、特に「大歩危小歩危」ほ切り立った断崖が続き交通の難所として知られていました。日本三大秘境の一つ祖谷地域にあり人の手が加わらず、自然の姿が色濃く残った自然景観が絶好のラフティングフィールドを形成しています。日本でも屈指の水量を誇り、前述した切り立った地形が加味し日本でも有数の激流を形成しており、ラフティングのグレード(レベル)も『グレードⅢ~Ⅳ』と国内最難関の一つとなります
2017年にはラフティングの世界大会が行われた日本国内に限らず世界にも通用する激流、景観、水質を兼ね備えた日本でも最高峰のラフティングが楽しめる激流です。

水量が多いラフティングが吉野川の最大の特徴で上流の早明浦ダムが夏に常に放流しているため、安定して夏に水が多く迫力のあるラフティングができます。一番ラフティングの気持ちいい時期に水が多く、川自体が難易度が高く、緊張感がある難易度の高い激流に挑めます。プレッシャーのかかる環境は、ガイドとしての成長や達成感、やりがいを感じることができ、ガイドとして充実したシーズンを過ごすことがでます。

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水量豊富で落差のある激流は吉野川最大の特徴
常に激流と向かい合い真剣勝負ができる『ガイド冥利に尽きる』
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増水時吉野川の緊張は倍増し

吉野川は難易度が高く、日本の川の中では常に転覆やサーフィンといったハプニングが起こりやすく、特に他河川から吉野川に来た1年目のガイドは例外なくみんな吉野川の洗礼に圧倒され、今までの川じゃ転覆したことがないのに吉野川にきたらワンシーズンで5回もフリップ...は吉野川ではよくあるお話です。

水量、コースによっても川の難易度が変化し、緊張度合いも変わります。ガイドになりたての時は増水時や小歩危のメインの区間を下る前は緊張でのどがカラカラ、手足も震えでこわばり、『やられたらどうしよ…』と思いながら下ることもしばしば。他の川では体感できない緊張感が吉野川では常に感じることができます。

ただ、この吉野川の迫力に一度慣れると『川下りはやっぱ吉野じゃないと…』と吉野川の魅力に骨抜きされること間違いないです。

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吉野川1年生はやられることもしばしば…
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吉野川の圧倒的な力に驚く

初めて吉野川を下った時のスケールの大きさにみんな驚くはずです。激流の先が見えない高低差、ボートをいとも簡単にひっくり返す波、増水で下見をしてる時の緊張感、水が少ない時は落差の多い地形と狭いラインどりに苦戦し…吉野川はラフティングの川を下る事を学び楽しみたい人には最高の川の一つです。ガイドが『本気になれる川』『熱くなれる川』『本当に楽しめる川』お客様にとっても最高ですが、川下りを愛するガイドにとっても最高の川それが吉野川なのです。

ガイドもマジになれる川
それが『吉野川』


小歩危以外にもある魅力的なコース

吉野川はラフティングができるコースが何か所かあり、日本でリバーガイドをするならば先輩ガイドなどに『激しい川はどこですか?』と聞かれたら『吉野川の小歩危』で間違いないだろう。だが吉野川は小歩危以外にもコースがあります。小歩危だけが全てじゃないコンディションによっては小歩危を凌駕するコースも出て来る。川好きにはたまらない様々なバリエーションがある。

  • 大歩危(通常半日コースとして利用 グレードⅢ 小歩危峡に比べると地形が穏やかだが、波の大きい激流がある。増水すると小歩危コースがツアー中止になり大歩危コースで1日コースも行われる。迫力満点の大波がたちコースを間違えれば簡単に転覆する。転覆率は通常の小歩危以上大歩危コースといえど侮ることなかれ)
  • 小歩危( 通常1日コースとして利用 グレードⅣ  世界大会も行われたラフティングの聖地 圧倒的な渓谷が織りなす激流は他の川とは比べ物にならない水のパワー、落差は日本なら小歩危しか体感できない水が多い少ない関係なく最高に楽しめる区間)吉野川でガイドをするなら必ずガイドアップしときたいコース。ラフティングのすべてのエッセンスが詰まった日本でも最高に遊べる最高のコース。日本のコマーシャルラフティングを語るなら『小歩危』は外せない。
  • ボケロン(増水時小歩危コースが下れないときに1日コースとして利用 グレードⅢ+~Ⅳ- 小歩危じゃないなら…と思ったら大間違い増水時のパワフルな水量は通常時の小歩危をも凌駕する大波の激流が通常の1日コースよりも多く下りごたえはバッチリ、やられる確率も小歩危よりも多くガイドは気が抜けない。大雨が降った次の日は、ガイドは朝から緊張し、川を下見するのが日課になる。)
  • 穴内川(吉野川本流が規定水位付近になるとラフティングに良い水量になる幻のコース。吉野川と異なり川幅が狭く、瀬が連続する川になります。ワンミスが命取りとなり吉野川本流と違った緊張感があります。水量が多い時は吉野川に匹敵するエキサイティングなコースになります。)

吉野川は大歩危、小歩危の2つのコースが有名ですが、それ以外のコースも魅力的で楽しく、様々なタイプの川下りが楽しめ、スキルアップにもつながります。
リオブラボーではよりガイドが吉野川の楽しい環境をより堪能できるようにファミリーラフティングを設けておりません。


ガイドもテンションが上がる『吉野川ならではの楽しみ方』

大滝サーフィン

ガイドが一度はやってみたい!『吉野川に来たらぜひやりたい遊びNo.1』はダントツで『大滝サーフィン』だろう。テンションあげで、アドレナリン放出の刺激満点の遊び。こんなハチャメチャな遊びができるのは吉野川ならではだ。はじめて吉野川で大滝サーフィンを目の当たりにする

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予想を変えるボートの動きにガイドもテンション上がりっぱなし
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水でとにかく遊ぶ

吉野川での遊びは本当によく水に入る。川の特性上、水量が豊富、水深が深い、激流の後が瀞場など他の河川に比べて激流を使った遊び方がたくさん。これぞラフティング?!という吉野川ならではの楽しみ方だ。

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吉野川ではとにかく水に入って遊ぶきれいな水と水温の高さが可能にします

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吉野川では激流を流れるのは当たり前

『攻め』のガッツコース

一番ガイドが緊張もあり楽しみでもある攻めの『ガッツコース』水が多い時の吉野川の波の破壊力は凄まじい。最高の興奮と歓喜を求めて突撃するのも吉野川ラフティングでのガイドの楽しみの一つでもあります。

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吉野川には『攻め』の一言がよく似合う
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もちろんやられることもあるから『楽しい』

やはり吉野の魅力はビッグボリュームのラフティングが夏にできることだ。夏場はほとんどの河川で取水制限等で渇水が目立つが吉野川は夏の暑い時期に水がたくさんあり一番いい時期に一番川がいいコンディションになりガイドにとっても最高なのである。

吉野川でラフティング本来の楽しさを知るともう他所じゃできないかも?!


吉野川のベストシーズンは?

吉野川の一番楽しい季節は、水が増え始める5月20日~9月20日までの期間は水が多くこれぞ吉野川というラフティングが堪能できる。特に6月から7月上旬、9月上旬は梅雨や秋雨、台風の影響により通常よりも水が多くなり他の川では味わえないワールドクラスの激しさが楽しめます。水が少なくなる時期でも地形自体が険しいので水が少ない時期の方がより技術力を問われます。ビックボリューム以外にもラフティングのスキルを上げるいい機会になります。

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フリップが普通にある川は日本のコマーシャルラフティングでもわずかだ
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6月、9月の水が多い時期の吉野川の激しさと緊張は倍増しだ

吉野川ガイド

各河川様々な個性豊かなガイドがいますが、吉野川のガイドの特徴といえば『川がとにかく好き』ラフティング世界チャンピオン、生きる伝説、世界を股にかけるガイド、川下り以外の仕事をしたことがないなど。川をとりわけ吉野川を愛するガイドが非常に多いです。お酒を飲んでも川下りの話がとにかく好き。日本でも最高の川と自負するガイドの面々と是非戯れてみてください。川を愛し、人懐っこく、ラフティングに対する情熱溢れた愛すべき人たちが『吉野川のガイド』です。

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吉野川のカヤックはなお最高!

吉野川は危なくないのか?

吉野川でパフォーマンスを発揮するにはやはり安全意識は必須である。特に前述した大滝サーフィンや吉野川での転覆や水に入って流れるなどの遊びはリスクが高くなるためガイド自身がリスクに関して十二分に知る義務がある。表面的は楽しい空間を提供する裏ではリスクマネジメントの徹底が必要になってきます。リオブラボーでは、お客様に吉野川の最高に面白い状態を提供するために安全に対しての考え方、対応は日々日々自分たちに何ができるかを考え、ガイドの成長、働きやすい環境、お客様が安全により楽しんでもらえるよう努めています。はじめて吉野川に来られるようならば、なるべく繁忙期間前に来て、川を知ってもらい、一緒に働く仲間とのコミニケーションを円滑に行う事により安全で楽しく充実したシーズンを過ごすことができるかと思います。

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技術のリフレッシュ
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怖さは身をもって知ることが大事
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川を理解することが安全への第一歩

忙しい時期はいつ頃ですか?

吉野川も他河川と同じく一番忙しい時期は8月から9月中旬までの期間になります。逆にそれ以外の時期はGW、3連休、土日祝日以外は落ち着いていますが、閑散期間はリピーターのお客様が多くけっこう川に出る機会はあります。所帯があまり大きくはないので仕事や川に出る頻度は閑散期でも適度に続き週3-4日近くはあります。

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やはり7-9月は吉野川も一番賑わい忙しくなります

はじめて吉野川に来るときに気をつけることは?

吉野川は見た目の迫力に比べて川のリスクが低く(水が暖かく、水深もある、瀬が連続しない)ラインどりも複雑ではないが水のボリュームが多く初めて吉野川に来るガイドで戸惑う場合がある。グレード3以下だとあまりラダー(舵)を効かせなくても操船が成立することがあるが、吉野川では水のボリュームがありしっかり体、下半身の踏ん張りを聞かせ、パドルをしっかり利かせたたガイディングスキルが必要になる。すぐに順応できるものもいるが、勝手がわからないと苦戦することもある。はじめて吉野川でのガイドに挑戦する場合で小歩危コースでのガイドを望むようであれば、5月中には吉野川に来ることをお勧めします。6月までにガイドアップができないと7月以降は繁忙期間になりガイドになるチャンスが減ってしまうので気をつけたいところです。

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川によって勝手が違うので慣れるまでは頑張ろう

ガイドになるのはどうなのか?

リオブラボーはRAJ加盟カンパニーなのでRAJライセンスの取得が必要になる。未加盟の会社で働いている方は弊社に来た後にRAJライセンスが必要になります。RAJ試験も近年では頻繁に行われるようになりましたのでさほど心配はないかと思われます。

ガイドアップにあたり、吉野川の近隣のルール、ハザード、避難経路、基礎的な技術確認をし問題がなければ、弊社のツアーリーダーがお客様を乗せてツアーを行っても問題ないか見極めを行います。可能であれば5,6月ごろの忙しくなる前の時期にチーム作りのために各種トレーニングを行いチーム内での意思疎通を図っています。


働き方

働くガイドが困らないよう、要望に応じて、柔軟な形態を可能な限りとっております。ご不明な点やご要望がある場合はお気軽にお尋ねください。

基本は春先から秋までの6ヵ月の契約社員で雇用形態をとっております。吉野川は夏までがさほど忙しくなく1本契約(単発契約)で仕事をすると満足な稼ぎにならないためこの方式を基本とっています。

吉野川でのガイド経験がある方や吉野川を下るに準ずる能力がある方は、夏場(7~9月)の繁忙期間のみの契約も可能です。㊟吉野川に初めて来られる方は、繁忙期間前6月ごろから吉野川に来て川になれるためのトレーニングをすることをお勧めします。大歩危コースのガイドアップはさほど難易度は高くありませんが、小歩危コースは能力により時間がかかる場合があります。

春は北海道、水上、修学旅行の手伝いを経て夏の一番川のコンディションが良く稼げる時期を狙い、日本のラフティングができる河川の一番楽しい季節を回るガイドも良くいます。夏の繁忙期期間も短期間である程度のまとまった金額が稼げるように仕事のあるなしに関わらず定額での契約を結ば差せて頂いております。1本ガイド(単発契約)も可能ですので遠慮なくお尋ねください。


吉野川に来たいと思ったらお気軽にご連絡ください。少しでも多くのリバーガイドに日本が誇る最高の川の一つである『吉野川』のすばらしさを知ってもらえれば幸いです。シーズンオフで吉野川を下ってみたい場合もお気軽に連絡ください。無料で吉野川体験できるので一緒に遊びましょう!

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一緒に楽しいシーズンを過ごしてみませんか?

≪募集要項≫

業務内容ラフティングガイド
契約期間A:契約社員 期間の定めあり(4月~10月【6か月】)
B:短期雇用(7月~9月 【3か月】)
㊟B:短期雇用は吉野川での経験や吉野川を下るに準ずる経験がある場合推奨しています。
試用期間試用期間
㊟経歴により変わりますのでお聞かせください
就業場所高知県長岡郡大豊町磯谷5-2
福利厚生 寮完備 *月々5,000円
賃金A:月給18万円(試用期間中は月給16万円)
①夏季手当 5万円(7-9月)
②インセンティブ(売り上げに応じて 賞与)
B:短期雇用 月給30万前後(経験・ライセンスを考慮)
*交通費上限3万支給(契約満了時支払い)
加入保険雇用保険、労災保険 他
募集人数2名
雇用形態契約社員(期限あり)、短期雇用