2020年6月

【6月はラフティングのベストシーズン】リピーターが集い&ガイドおススメの激流シーズン‼

目次

1.雨だから楽しめる「6月」のラフティング

お出かけの天敵の雨がまさかの恵みの雨に変わるのは
恐らく「ラフティング」だけでしょう
では、なぜ雨だからラフティングが面白くなるのか?
雨が降ると川の水位が上がり、激流レベルが上がるからです。
通常吉野川はグレード3-4(川の難易度を示す指標)ですが、
雨が降るとグレード4に変わります。
雨の量によっては、川の水位が通常の3倍以上にもなり
身の丈を優に超す大波が連続して挑戦者に襲い掛かります。
川に慣れ親しんでいるガイドも楽しみでもあり、もっとも緊張しかつテンションが
上がるのもこの時期です。
参加する人は心して漕いでいかないと大波でボートはあっという間に
転覆させられてしまいます。
激流に挑みやられるかもしれない緊張とドキドキ。うまくチームで激流を漕ぎ抜けた
瞬間に出るアドレナリンが最高の瞬間を感じさせてくれます。
ラフティングの中で一番楽しいアドベンチャーの本質「自然に挑戦するドキドキとワクワク」
が一番感じることができる季節でもあります。
まとまった雨が降った翌日などは、年間数日しか訪れることが許されない
「幻のコース」に行くこともあります。
年間10回以上繰る常連さんもまだ見ぬ「幻のコース」を見るチャンスもあります。
雨により川のコンディションが変わり他の時期に比べて
川の楽しみ方が増えるのも6月ならではの魅力になります。
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2.雨でも楽しめる思い出つくり

「雨でもラフティングはやるんですか?」
実はラフティングのお問い合わせでも上位を占めるこの質問
せっかく遊びに来るなら気になるとこだと思います。
「ラフティングは、雨でも問題なくできます」
不思議かもしれませんが、実は雨が降った方が川のコンディションは良くなるんです。
山登り、サイクリング、釣りなど自然を愛邸にする遊びは雨が降ると楽しさが激減…
外遊びは天候にかなり楽しさが左右されますが、ことラフティングに関しては
例外になります。
まず第一に、ラフティングは濡れるのが前提の遊びで
通常の洋服ではなく水に濡れても大丈夫なウェットスーツを着用しています。
出発前は、「うゎ~雨か…」と思いながらも、いざラフティングが始まると
服装も水に濡れても気にならない格好なので
水かけ、落としあい、泳いだり遊びに夢中になり
雨よりも激流で水に濡れる方が圧倒的に多く
ラフティング中は雨が降っていることさえ気づかず
ほとんどの参加者が実際やってみると
「激流で濡れたら雨関係ないですね。」
「始まったら気にならないですね。」
「夢中で遊んでて、雨の事忘れてました。」
「思っていたより全然雨でも楽しめますね。」
のお声を頂いています。
一度着替えて出発してしまえば、あの嫌だった雨のお出かけも気になりません。
雨で選択肢が狭まる6月で雨がプラスになるのはラフティングの最大の魅力で、
最近では、「梅雨時期最強のアクティビティ」とも呼ばれています。

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3.雨が降るとラフティングは危なくないのか

梅雨時期になると心配される増水のニュース
川が濁流になって危なそう
増水した川って怖い
雨の中ラフティングできるのかな
6月の川遊びはネガティブな印象もありますが、
リオブラボーでは安全にツアーが行える水位の基準を設けており、
お客様に危険が及ばないように取り組んでいます。
皆さんが想像するような川の状態のとき(増水・濁流)は
基本的にラフティング自体が中止になる災害レベルになります。
実際に大雨でラフティングが中止になることは年間(200日)通して2~3日あるかないかです。
そのような場合は、事前に中止のご連絡をしております。
多少の雨ぐらいでは、ラフティングが中止になることはありません。
吉野川流域は山がしっかりしており保水力があるので
急激な増水もせず、むしろラフティングにとっては恵みの雨になります。
そして、雨が降ると川底に堆積した塵も流されて川の水がきれいになり、
大気や森も雨が降った後はスッキリし、山と渓谷が呼吸をすると
川全体が靄に包まれた幻想的な光景が見ることができ
日常では見られない大自然の息吹を感じられます。

4.実は知らなかった?!6月がベストシーズンの理由

お客様に一番聞かれる質問で、「いつの時期が一番いいんですか?」
お客様とガイドが選ぶベストシーズンは「6月」になります。
えっ!まさか!!梅雨時期にと思う人が多いと思いますが、


理由①6月の吉野川の気候は初夏で夏先取り
6月といえば連想するのが梅雨、雨、ジメジメ・ムシムシと湿気も多く
特に都心部は1年の中でも不快な季節ですよね。
川の上に漕ぎ出ると川の上を吹くさわやかな川風と水の清涼感でリフレッシュし
マイナスイオン全開の天然の空気清浄機でジメッとした気持ちも爽快になります。
6月になると平均気温は24度(7月26度、8月27度、9月25度)
最高気温は30度まで達してきます。
気温的には夏よりかは若干涼しいですが川遊びをするには気持ちがいい季節になっていることがわかります。
降水量は以外にも6月が年間で一番雨が降るわけではなく7月、8月、9月の方が多くなっています。
梅雨といっても期間中常に雨が降っているわけではなく、2/3は晴れ、くもりになります。
高知県は年間晴天日数245日と全国4番目の晴天率を誇ります
(上位1-3位は香川、愛媛、四国)
川の水温は6月から7月にかけて上がってきて水温は平均して18-19度前後になり初夏の川になります。
ちなみに川の水温は一番高い8月でも20度前後までしか上がりません。
6月は気候的には初夏になり夏先取りで川遊びするには十分な季節にはなっています。
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理由②年間で一番水が多い時期
6月は梅雨の影響で年間の平均水位が一番高くなります。
5月下旬から上流の早明浦ダムが放水し始めます。
それまで岩がむき出しになって流量の少ない川が一変して、
吉野川の水位が安定し日本一の激流が常時楽しむことができるようになります。
通常の水位でも迫力満点ですが、6月はこれに増して雨のおかげで激しさが倍増しになる確率が高くなります。
日本一の激流がワールドクラスに変貌するこの時期限定の吉野川の激流を体験するチャンスが多くなります。
一度6月の圧巻の激流を目の当たりにすると激流のとりこになる人が続出中。
レールのない自分たちで立ち向かう天然のジェットコースターの大迫力はテーマパークでは感じられないドキドキとワクワクが体感できます。
強者になるとまとまった雨の後に水位の確認をして吉野川の一番いい状態を確認して参加する方もいます。
梅雨時期特有のジメジメムシムシした不快感とべた付いたストレスは豪快な吉野川の激流が全て洗い流してくれます。
ガイドもドキドキしながら楽しみにしている6月の期間限定の本物の激流に出会えるベストシーズンなのです。
本物のドキドキと忘れられない衝撃的な思い出つくりに遊びに来るには最高の時期です。
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理由③夏場の混雑とは無縁だから一番遊べる
ラフティングも夏の遊びとして認知されてきました。
夏はいったいどれほど混むのか?
ラフティング会社共通のスタート地点には多い時では約100艇が出船し、のべ500-700人が
吉野川にラフティングをしに来ます。
川が混雑するとどうしても出てくる問題が、
自由に遊べない(他のボートの兼ね合いや混雑具合により)
人気のある遊び場が込み合い遊べない(サーフィンなど)
時間の関係上遊びに制約がかかる(たくさん遊べない)
ガイドも本当はせっかく遊びに来てくれたお客様と心行くまで
もっと自由に、川の一番楽しいところをたくさん、お客様に合わせて一緒に楽しみたい
のが本音でガイド冥利に尽きます。
何回かラフティングに遊びに来てより自由に楽しみたくなってくると徐々に混雑とは無縁の時期を必然的に選んできます。
気温も水温も上がり、雨による水位が上がるコンディションの良い6月に
ラフティング経験者やラフティングを愛好するリピーターさんがこぞって遊びに来ます。
彼らが共通して言うことは、「せっかく吉野川に遊びに来るなら自由にノビノビ遊べる混んでない時期がいいよね」
夏の込み合う前に自分たちの感覚で遊べるチャンスが6月でガイドもお客様もラフティングのベストシーズンと言われる所以です。

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5.リピーターが一番集まる季節

観光閑散期の6月になぜリピーターが集まるのか?
夏前なのになぜこの時期が人気あるのか?
ラフティングの楽しみ方を知っているリピーターは
あえて混雑する(7-8月)を外して「6月」を選ぶには訳があります。
それは、6月が混雑無しで川の良いとこどりしてたくさん遊べるからです!
夏場では混雑して中々できないダッキーや大滝サーフィンなどの遊びもたくさんでき
川もボートも貸し切りで満喫できるからです。
4-5月に比べて気温、水温も高く
雨が多く川の水量が多く
夏に比べて「より自由に、よりたくさん、より激しく遊ぶ」ことができるからです。
ラフティングは夏の遊びはもう古い!
ラフティングは6月に遊びに来るのが本当にラフティングの楽しみ方を知っている人なのです。
一度この時期来たら夏の混雑時にはもういけないかも?!
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6.6月は観光も穴場

有名な観光地もこの時期はいつもに比べて混雑していないので気軽に尋ねることができます。6月にこそ楽しめる観光情報は

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